こんちゃ。熊次楼です。 音楽と趣味である鉄道をのびのび書いていきます。
熊次楼の音楽(鉄道?)ワールド
練習二時間論
2016-01-18-Mon  CATEGORY: ギター・音楽
寒さも厳しくなる冬が到来してきました。日本で雪などが観測されているそうなので、事故等くれぐれもお気をつけください。
こちらセビーリャも最低気温が5℃前後と気温が低くなってまいりました。

さて、題名に書きましたのは、私が普段心がけている「練習二時間論」です。
私も普段ギターを何気なく練習しているのですが、これ以上の時間数を増やさないように考えて練習することを常に頭に入れています。ギター練習には曲練習の他に、指の運動、それからテクニック練習などがあります。どの楽器にもある練習方法ですが、ギターの場合は指の運動とテクニック練習の項目がかなり多いと思います。しかし、「練習二時間論」にはその三つの練習が全て含まれています。この練習は私にとってはベストの練習方法です。挑戦してみたいと仰っていただける心ありがたい方は、是非実践なさって下さい。

・「練習二時間論」の理由
この理由として挙げられるのが、まず時間の短縮。
練習するといえどもその練習が十分なものでなければいけません。すべてをこなすと6時間、7時間と早々と経ってしまいます。そしてそこに生まれるのが「疲れ」です。これは絶対発生します。楽器を練習する際に疲れが発生した時点で練習は不可能とみなすことができます。なぜならば、練習という本来の意味は己自身の能力を向上させるためのものであって、体を疲れさせることではないからです。何時間もかけて練習しても己自身の能力が向上しなければ、それは練習したとは言えません。曲をできる限り暗譜していき、表現力を磨くことが練習と言えるのです。
つまり、時間だけを消費したからといって必ず自分の能力向上の手助けになるというわけではないのです。
「プロが4時間、6時間練習している。」という文言を聞きますが、それは休憩などを入れるからそういう時間になるのだけであって、4時間、または6時間休まず永遠と続けているわけではありません。続けられることは人間の能力上不可能です。その理由として、人間の集中力は15分か20分程度しか持続することができません。それにより同じ練習を繰り返ししている場合もあります。
そこで不要な練習を削ぎ落としていくと、全体的に「二時間」という時間数になります。

・「練習二時間論」における私の時間内訳 (120分で計算)

「スケール練習 05分」+「テクニック練習 10分」+「簡単な練習曲 15分」(練習段階)
+「休憩 10分」+「曲練習 60分」+「譜読み(もしくは手直し) 20分」(応用段階)

時間は練習段階と応用段階に分けています。これを一日に二回します。ただし、連続させずに1セットごとに4・5時間間を開けます。(一日に1セットだけの日があっても構いません。)
まずはこの時間内でしっかり整理すること。その時間内で仕上げられることができましたら、それはそれで練習成功したと言えます。理由として、先ほどの集中力持続時間の話が持ち上げられます。人間の集中力は15分から20分程度しか保つことができません。そこで、曲練習以外、殆どの項目を15分から20分以内までに抑えてあります。指の運動は「スケール練習」、テクニックは「テクニック練習」と「簡単な練習曲」の項目で補うことができます。簡単な練習曲の項目にはエチュード以外にも小品やプレリュードを入れても良いでしょう。
曲練習と譜読みに関してはほぼ同類項です。譜読み部分を曲練習に飲み込んでしまっても構いません。この時間内にどれだけ集中して仕上げることが出来るかが焦点になります。

・「練習二時間論」のメリット
1.集中力が持続している時間に合わせて練習項目を変えているので、完全な集中力とともにスムーズに練習することができます。そして過疲労することなく行えます。
2.項目を整理して練習するので、練習の項目混乱を起こさずに練習できます。
3.着実な音楽性と技術性の向上を図ることができます。

・「練習二時間論」のデメリット
1.短時間でまとめるよう項目整理しないと、時間が間延びして集中できなくなる。
2.合計数が二時間、もしくは三時間を超えると、体力疲労が顕著になり、ギター練習がスムーズに進まなくなる。

注意:この練習方法は短時間集中で練習するため、長時間持続させることはできません。

この練習方法の効果として重要な点をご紹介します。
それは今まで弾けなかった部分が弾けるようになり、確実に能力向上が図れるからです。(勿論個人差はあります。)
普段私がしていることというのはこの練習の他に、「暇があったら何かギターで好きな曲(あるいは興味ある曲)を弾く」というのがあります。私の場合はギター触っていない日があると落ち着けなくなるほどギターに依存しています。笑

「練習二時間論」はいかがでしたでしょうか。これによりギターの練習が少し楽しくなると思います。

あ、最後に・・・
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。笑
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